1,000億円相当の違法ドラッグが仮想通貨で取引された”闇サイト”

IMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事が、2017年7月に閉鎖された闇サイト「アルファベイ」は、約10億ドル相当(日本円で約1,000億円)の違法ドラッグや銃火器、ハッキングツールなどが仮想通貨を使って取引されていたと指摘しました。

 

指摘イメージ

 

仮想通貨の危険性について

 

IMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事は、今日19日からおこなわれるG20(財務相・中央銀行総裁会議)を前にブログにて次のように発言

 

ブロックチェーンを含む仮想通貨を支える技術は、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)の推進力となる可能性を秘めている

 

こうした段階に至る前に危険性についても理解する必要がある

 

と、指摘している。

 

 

闇サイト「アルファベイ」への言及

 

闇サイトのイメージ

 

現在は閉鎖されている闇サイト「アルファベイ」についてもラガルド専務理事が言及。

 

闇サイト「アルファベイ」閉鎖前は約10億ドル相当(日本円で約1,000億円)の違法ドラッグ、銃火器、ハッキングツールなどが仮想通貨を利用して取引されていたと指摘。

 

「仮想通貨は分散型。中央銀行を必要としない設計。仮想通貨の取引は現金に似て匿名性が高い。その結果、資金洗浄やテロ組織への資金供与の新たな手段になる可能性がある」

 

と述べている。さらに仮想通貨を支える技術として

 

・利用者の情報の検証や国境を越えた脱税の取締りなどに利用できる

・生体認証技術やAI(人工知能)などを安全性の向上や不審取引の洗い出しに活用できる

 

以上のように述べました。そしてラガルド専務理事は

 

「実際に効果を発揮するには、こうした取組みは緊密で国際的な協力が必要となる。仮想通貨には国境がないため、規制の枠組みは国境を越えるものでなくてはならない」

 

との考えを示しました。

 

 

まとめ

 

闇サイト「アルファベイ」は閉鎖されているとはいえ、まだまだ世の中には「アルファベイ」のような闇のサイトがいくつも存在しているのではないだろうか?

それら闇サイトも同様に仮想通貨の悪質利用されているとなると、「仮想通貨規制における国際的協力」には注目したいところだ。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA